泣いて過ごしても一時間、笑って過ごしても一時間。
一番長い入院は絶食108日を含む半年余りの入院で
入院当初は重篤なのでナースステーションに一番近い病室でした
良くなってナースステーションから遠い病室に移られる方
容体が急変し危篤個室へ移動される方
目が覚めると 昨日会話を交わした方とは別の方が
隣のベットで点滴や吸入を受けていた
などとゆ事はショッチュウでした
昼夜を問わず入れ代わり立ち代わりの慌ただしい病室です
患者は皆一時間後には急変し会話も出来ない状態になるかも
しれない方々ばかりでした
そんな状態の中でも、会話を交わすルームメイト(?)
も出来ました
途切れ途切れの会話の中で、こんな言葉が出ました
「ここで、後一時間後には死んじゃうかもしれないけれど
嘆いて、泣いて、悲しんで過ごしても一時間
笑って、おしゃべりして、楽しく過ごしても一時間
残りの人生、楽しく笑って過ごした方が良いね。」 と
それから、私達の病室は笑い声が絶えず
隣の男性専用病室の方が
「こっちの病室は笑い声が聞こえて良いね
僕の病室は暗くてまいっちゃうよ」
と覗き込んで行かれる位 明るい部屋になりました。
このブログを読んで下さっている皆様は
どちらの一時間を選ばれますか?
そして、どちらの人生を歩まれますか?
私は笑って楽しく一時間を過ごす生き方を選びました。
お蔭様で沢山の方々と出逢い、色々な事を知る機会を得、
「からだ」と「こころ」を回復させてく中で
ニュースキャンやアルティメット・エナジェティクス(UE)など
色々なセラピーやメゾットと出逢い、
奇跡的な回復を遂げ、今は毎日お客様のセラピーをさせて頂いてます。